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QactusCore-Method

Stage-1 | 2. コードネーム

コードのしくみを万遍なく理解するには、ある程度の専門知識が必要です。
可能ならば書店で「音楽のしくみ」をきちんと説明している「理論書」のたぐいを購入し、勉強しましょう。

いえ、ご心配なく、「そんなの、とても無理だよ」という人たちのために、このページがあるんです。
現時点で充分な知識やモチベーションがなくとも、シンプルかつ最短距離で導くのでついてきてください。

早速ですが、今日この瞬間から、コードネームを見たら必ずこの「3つの部屋」を思い出してください。

3つの部屋

QactusCore-Method カクタスコア・メソッド Stage-1

まず、「黄色い部屋」には必ずA〜Gいずれかの「大文字アルファベット」が入ります。
更に時々、「#」や「♭」という記号もくっ付いてきますが、この「黄色い部屋」は絶対に「空室」になることはありません。

その他の部屋は「空室」か、あるいはそれぞれの部屋に記された何らかの選択肢が入ってきます。

さてさて、難解になるのを避けるため、切り捨てられる要素は思い切ってザクザクと切り捨てていきます。

図にある通り、縦線よりも左側、つまり「黄色い部屋」と「赤い部屋」は基本構成音に関わるので、「必要な情報」です。

一方、残りの「グレーの部屋」は「おまけ」、つまりラーメンでいうところのメンマや味付けたまごのような「トッピング」なので、たとえ乗せなくてもラーメンはラーメン、つまり先ほどの2部屋さえ存在すればコードとして成立し、音楽的には問題なく「調和」します。

よって、このページ上では、この「黄色い部屋」と「赤い部屋」さえとりあえず正しくイメージできていればOK。

この図をもとに「どの記号が無視してOKで、どの記号が無視しちゃいけないのか」を、その都度きちんと見極めます。

QactusCore-Method もくじ

Contents

Qactus カクタス

Qactus(カクタス)

ギター挫折者と未経験者を救う、ギター演奏アシスト特許ツール。難しい曲も楽しく練習できて、いつの間にか上達することができます。楽器演奏経験ゼロでもわずか数時間の練習でアコギ弾き語りが可能。音楽知識も不要です。

Trial-16 トライアル16

Trial-16(トライアル16)

Qactusを使用し、最も効率良く最短距離でギター演奏に最低限必要なスキルを身につけることができる、ゲーム感覚の初級者向けギター練習教材です。経験者のストラミングスキルチェックにも是非ご活用ください。すべて無料でご利用いただけます。

1up stage 1アップ・ステージ

1upStage(1アップ・ステージ)

Qactusを使用して指1〜2本での演奏に慣れて来たら、1upStageに挑戦し、Qactus卒業を目指しましょう。QactusCore、trial-16共通でご使用いただけます。

QactusCore カクタスコア

QactusCore(カクタスコア)

指1〜2本で演奏することのできる、世界一簡単なQactus専用ダイアグラム(コードフォーム)集。洋邦楽共に随時更新。すべて無料でご利用いただけます。

QactusCore-Method カクタスコア・メソッド

QactusCore-Method(カクタスコア・メソッド)

これを理解すればQactusCoreが作成できる、ギター経験者のためのQactusCoreガイドブック。このメソッドを学ぶことでQactusCoreを作成できるようになるだけでなく、コード構成音、テンションノート、ダイアトニックスケール、ダイアトニックコード、移調など、音楽理論の中にある非常に重要な部分を理解したことになります。音楽理論挫折者にもお勧め。

Voice of the developer - Qactus開発者サイドの声 公式ブログ

Voice of the developer - Qactus開発者サイドの声

Qactusの機能や正しい使い方はもちろん、上達のためのコツや練習方法のアドバイス、常にビギナーに寄り添い続ける開発者きりばやしひろきのQactusに込めた思いや開発秘話など、より深くQactusについて知ることのできる公式ブログです。ビギナーの皆様だけでなく、経験者の皆様にも興味深くお読みいただける投稿が盛りだくさん。是非ご一読ください。